おたかの道湧水園

昨日、NHKのお名前の番組で、吉祥寺に吉祥寺はない、と言っていたが、同じ中央線の国分寺駅国分寺がある、と思ったせいでもないが、今日は国分寺駅から西国分寺駅までを歩いた。

お鷹の道を通って真姿の池湧水群から少し進むと以前は定休日で入れなかった武蔵国分寺跡資料館が開いていたので入ってみることに。

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旧本多家住宅長屋門 国分寺市重要有形文化財(建造物)

代々国分寺村の名主であった本多家の屋敷の入り口に、表門と先代当主の隠居所を兼ねて、江戸時代末期に建築された。中がおたかの道湧水園で入場料100円。

入場券は向かいのおたカフェで売っている。せっかくなので、先にコーヒーをそこで飲んでから入る。以前湧水コーヒーがメニューにあったが、なくなっていた。

今はないんですか?と聞くと、冬の時期は水が少ないので出来ないそうだ。

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確かに真姿の池からは水が流れていたが、その先は水が流れていなかった。

 

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長屋門をくぐるとおたかの道湧水園

正面の建物は資料館。本多家は村医者を営んでいて、生薬の原料となる薬草を育てていたのか、それらの植物も多く育っている。

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もう少し西側に武蔵国分寺跡(国指定史跡)があるが、これは当時そこにあった七重塔の10分の1サイズの復元模型。

長屋門は門だけど家になっているので中を見学できる。

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お雛様が飾ってありました。

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2階の展示室

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大正時代以降にはここで養蚕が行われていた。

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後ろは国分寺崖線

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ウグイスの声がする。まだ練習し始めたばかりのようで、ちょっと自信なさそうなホケキョの声。他にも鳥の名前はわからないが、綺麗な鳴き声が上の方から聞こえて来る。

しかし、雨が空からポツリと2滴。その後は降らなかったが、今日は傘を持ってきてないので帰ることに。

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長屋門を出て、お鷹の道を少し進むと今の国分寺

西国分寺の駅まで歩いて3.45km、4611歩でした。

 

 

 

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