3月に小石川植物園に行ったときに文京区のパンフレットがあり、その時に鳩山会館の名前を知った。行ってみたいと思ったが、パンフレットでは休館中とあった。
先週、近くでお花見に行こうかと思っていた日の朝、ふと思い出してホームページを見ると、4月の頭から公開が始まっていた。
急遽予定を変更して、鳩山会館まで見学に行ってきた。
車の往来の多い音羽通りの両側はビルが立ち並ぶ中に入口からの景色はまるで山の別荘に来たみたい。
門を入っていくのは全く自由みたいで、坂を登っていくと鳩山会館が建っていた。
入り口で受付の人がいて、入館料を払う。
第一応接室から第二応接室、食堂への眺め
第二応接室からサンルーム
食堂のステンドグラス
階段を上がり2階へ
2階のバルコニー
大広間
大広間は貸出していて、そのために後から改修したようだ。
一階へ戻り、お庭にでる。
洋館が建てられたのは大正13年に鳩山一郎によって建てられた。建築家は一郎の友人の岡田信一郎。
パンフレットではバラとステンドグラス鳩山会館とあるのだが、残念ながらまだバラはちょっと早かった。