6月のプンプン

KDDIからのお知らせでうちの契約している電話とインターネットのサービスが終了するので手続きをというお知らせが今年になって何回か来たが、いよいよ今月でネットも電話もできなくなる。手続きをしなければ電話が使えないだけでなく、電話番号も権利がなくなり消滅してしまうという。

同じサービスが同じ価格で受けられれば問題ないが、それは無理。もともとADSLの安いサービスをなくすのが目的だから高くなることは諦めた。

光にしたいが、今まで3回KDDIauとN TTと申し込んできてもらったが、ケーブルが家の中に入るルートがなかったので壁に穴を開けるかどうするかと悩んでいた。

電話線がむき出しで壁の中で固定されているために新しいケーブルを取り替えることができないというので、建設業者の人に来てもらって、家を建てた当時の設計図を基に天井裏からケーブルを通すための管を設置してもらった。

これなら光にできるとKDDIに光を申し込んだら、翌日に電話があり、契約を受けたのにうちの住所は光のサービスを提供できない場所です、という。

今ではできない経緯があったが、できるようになったのだというと、それはわかっているが、場所によりKDDIの提供ができません、という。それはどれくらいの範囲なんですか?と聞くが本当にスポット的にできる場所とできない場所があるという。隣はできてもうちにはできないということなのだろうか?

思わず、納得できません!と言ったがそれっきりもうKDDIからの連絡はなかった。

そのあと、他に光のできるサービスを探して、電話して、またいろいろあって、ついに昨日になった。(この間の色々な業者のやり取りももう書ききれないくらいの問題があるのだが、本当に書ききれないので略)

再び、KDDの第7コールセンター(そこへ手続きの電話をしろとかいてある)に電話してみるが、一向に出ない。ずっと鳴らしていると、ただいま混んでいますとアナウンスが流れて切れてしまうので、フリーダイヤルは諦めて、0077の局番からかけていた。それもなんどもアナウンスに従って、番号を選択し、やっとオペレーターに繋がっても契約者の氏名確認、電話口の氏名確認、などを経て、やっとパソコン上に出ているうちの経緯を認識するらしい。毎回電話口の担当者は当然違う。電話口のオペレーターにパンフレットにある通り、NTTに電話を戻します、と伝えた。

すると、今使っているメールアドレスだけは残すサービスが月250円でありますがどうしますか、というのでお願いします、と言った。すると、別の担当者から5分して電話があります、という。それと、NTTへ移行の電話は自分でしてくれ、その方が早いからというのでNTTの電話番号を教えてくれた。ネットができなくなるとどうするのかという話でフレッツ光の申し込みの電話番号も教えてくれた。116-000と116-116だった。

5分待って、KDDIの別の担当者から電話があり、移行の話をしていて、いつ切り替わるのかということでそれはこれからNTTに電話してからわかるというと、その日にちが決まったら、連絡ください、というので、今工事が混んでいて7月中になってしまったら、どうなるんでしょうか、というとその女性はこちらが大変ご迷惑をおかけしていまして、経緯もわかっていますから、7月末まではサービスを提供します、という。その代わり、6月30日までに必ず工事の日にちを教えてください、ということで電話を切った。

それから終えてもらった電話番号のフレッツ光に電話して申し込みをした。

一時間くらいかかったが、全て終わって工事の日にちを入れてもらったが、向こうもびっくりしていたが、今とても混んでいます、という。最短で7月3日、ただし日曜日は3000円割増料金がかかります、というので7月4日にしてもらった。

で、7月4日に工事の旨を 再びKDDIにかけたところ、7月になるともう電話は使えなくなっています、という。先ほどの話と違うというと、サービスを続けるのはNTTのアナログ回線にする、人だけだという。

さっきそちらが教えてくれた電話番号で手続きをしてきて、7月末まで大丈夫と言ったのですよというと、すみません、こちらが間違えましたがサービスは提供できません、という。こちらがじゃあどうすればよかったんですか、電話が使えなくなったら困ります、と怒ったので、5分してから掛け直します、という。

5分後に再び電話があり、こちらの頭も冷えたはいたが、結局サービスは終了なので、新しくKDDIの電話のサービスをその4日間のために申し込むか、NTTのアナログ回線に申し込んでくださいとのことだった。

その経緯を再びNTTに話すと、契約した担当者に電話を代わってくれて、わかりました、なんとか6月中に工事ができるようにこれから調整します、と言って一時間くらいして6月30日に工事の人が来ることになった。今は転勤の時期でもなく通常は2週間位で取れるのですが、KDDIのサービス終了の工事がやはり多いという。最後の日に何かトラブルがあったらどうなってしまうのか、その日が来るまでこれで全て完了とまだ安心はできないが、工事の日にちが変わったことを再びKDDIに電話する。

最後に出た担当者は6月30日と聞くともう何も問題ないのだろう、爽やかな声で「季節の変わり目ですのでお体に気をつけてお過ごし下さい」と言った。

確かに通信事業者として電話がネットが使えなくなっても平気で放り出す会社と何回もやり取りするのは本当に疲れた。

色々な会社とも電話して感じたのは物事が複雑になっている分、仕事が分断されて、みんな自分の仕事以外は知りません、わかりません、のなんと多いことかということ。

ある会社のホームページからかけた電話は代理店に繋がっているらしく、契約の大事な点で間違いがあって、結局契約できません、と言われたし、工事の日にちを連絡しますという部署はただ目の前のパソコンの空いている日にちを抑えることしかできない。

こういう仕事のあり方を見ていると、会社そのものが劣化しているような気がしてならない。自分たちで責任のある仕事をしているという感じではなく、右から左でお金が儲かる仕事をしているのでは?と思えてしまうのだ。

これから、新電力でガス会社や携帯会社、何でもかんでも参入してきて、本当に生活に困ることが起きた時に果たしてそういう会社がちゃんと対応できるのだろうか。できなくて問題が多々起こるのではないだろうか。ガスと電気ではそのルートは全く違うし、トラブルが起きた時に専門外に対応するのは大変だろう。

電気や電話やガスが、会社の都合でお客を放り出すようなこと、明日からは使えません、なんて、前もって通知すれば済むことじゃないと思うのだが。

立川公園、去年までは花菖蒲園だったが。

前回国分寺のはけの事を書いたが、今回は地元の立川公園。以前は花菖蒲がこの時期見頃になると話題になったが、すぐ近くをしょっちゅう通ってはいるのに、公園の中を歩いていなかったので、すっかり変化している事に気がついていなかった。

広場で高齢者がグランドゴルフ?(確か前はゲートボールだったが、この十年位の間に似ているように見えるが違う球技)をやっているのは相変わらずだった。

その奥で湧き水が流れていて、子供が小さい時にちょっと足を滑らせたら、浅いのに腰まで浸かってしまい、驚いた記憶がある。

ところが、その水も枯れかかっていて、流れの後はあるが、水はなかった。

菖蒲の畑もなくなっていた。池になっていて一列、わずかに植えられている。

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池の横に少しだけ残っていた花菖蒲。

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最初の写真にも少し映っていたが、前の崖が青柳崖線。梅雨に入って夜に雨が少し降っても崖の土がカラカラに見える。このままではがけ崩れの危険ということでコンクリートで補強されてしまうかもしれない。

立川も駅の前に32階建てのビルがそろそろ完成する。たった一つがどうこう影響があるわけではないだろうが、どんどんマンションや商業施設が、増えていることは確かなので、開発の影響は考えてもいいのではないだろうか。

こちらは2012年に撮った写真。

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去年までは花菖蒲園の花が見頃という話題もあり、その後、公園を工事していたらしいが、水の流れは戻ってくるのだろうか。

昨日はモノレールの下の植え込みのビヨウヤナギが黄色い花をつけ始め、これから見頃というのに、業者がすっかり切り戻しして花の付いた枝がゴミ収集車の中に吸い込まれていくのを見た。思わず「何してるんですか!」と叫びたかったが、業者の人は指示されたことをやっているだけだ。むき出しの枝ばかりになっていく植栽を見ながら怒りが収まらない。

西国分寺駅から武蔵小金井駅まで歩く

 日曜日の午後、再び夫と今度は国分寺崖線のはけの道を歩きに行った。ルートは西国分寺駅から都立武蔵国分寺公園を通り抜け、真姿の池湧水群、国分寺の万葉植物園、武蔵国分寺資料館、それから東京経済大学の新次郎池、小金井市に入って貫井神社まで歩いて武蔵小金井駅から帰ってきた。

本当は滝が見たいね、白糸の滝、と言ったものの時間がないので、それならすぐ近くでも滝が見られるからと行ってきた。

私がこのコースを歩いたのは3年前と2年前のどちらも11月だった。今回は5月、2日前に雨は降ったがはけの湧き水が随分と減ったようだった。資料館ではボランティアで説明してくださる方がいて、湧水のポイントで説明を聞いた。今湧き出ている水は4ヶ月前のものだそうだ。やはり開発にともない地面に杭を打つ影響で水の量が減っていますと言っていた。

同じ頃のブログで国分寺の駅前では30階以上の高さのビルを建てていて開発で変わろうとしていることも書いたことがあるが、そういう影響が地面の下の水の流れなどを変えてしまっているのではないだろうか。

水が減ってしまうとこの木々の状態も変化してしまうのだろうか。

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途中のフクロウカフェでコーヒーとケーキを頂いた。別料金で触れ合いというのもメニューにあったようだ。席の隣の足元のケースで一ヶ月のフクロウの雛がこっちを見上げて盛んに鳴いていた。

 

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 見つめてます。

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東京経済大学の中の新次郎池。

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5箇所から湧き水が出ていますということだったが、もうほとんど水がない。本当に一昨年の写真と比べてみたら変化に驚く。

貫井神社の不動の滝も写真を忘れたが、随分水は少なかった。

それとそんな神社にも訪れていたのは外国からの人たちで、老夫婦が橋に立って池を随分と長い間眺めていたり、フクロウカフェも外人の観光客が何組もいて、日本人でもあまり来ないようなスポットに欧米人の観光客のような人達が来ていてこちらも数年前には見かけなかった光景だった。

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歯の治療、保険外なら一回で終わるって本当なの?

去年通った歯医者から2枚目の検診のお知らせのハガキが来て、前回から1年になるので、電話して診てもらった。去年の先生は予約が2週間ごとにしか取れなかったので、時間がかかりすぎるからと、担当の先生を変えてもらった。

1度目で虫歯はないと言われたが、次回に歯の掃除をしますということで、1週間後に再び行って、歯の汚れを取ってもらった。

その後連休が入り2週間後にまた行く予約をしたが、その数日前から急に歯ブラシを当てただけで電気が通るようなやな感じがして、水やお湯が滲みるようになり、予約日を待たずに診てもらいに行った。

予約外だったので30分以上待って、根元の滲みる部分にシステマともう一種類の薬を塗ってもらった。5分くらいで済んだ。

ステマは歯磨き粉のシステマと同じものだが、それだけでも効くと言う。システマの歯磨き粉で歯を磨くだけでも滲みなくなるんですよ、と言う。でもさらに歯医者にしかない薬も塗っておきますね、ということだった。

確かに歯ブラシでも触れなかったところはなんともなくなった。

何故急になったのか聞いてみたが、固いものとかを噛んでも急に神経のあちこちで滲みるようになることもあるという。

少し和らいだが、同じあたりの違う場所でまだ冷たい水にジンっとする。

うちで買ってあった歯磨き粉はシュミテクトだったが、ネットで見ると成分が違い、シュミテクトは滲みるがシステマは滲みないという。

シュミテクトは夫に使ってもらうことにして、システマを買ってきた。

二日後の予約に日に再び行ってまだ滲みるところがある、というと、もう一回同じ処置をして、まだダメだったら根元の治療をしないといけないかもしれないと言われた。

ところで、今回担当してもらった先生が今週で退職されるので、次回からは別の先生の担当になりますと言われ、次回予約は2週間先だった。

すぐ予約の取れる先生にとお願いして検診だったのに、やはり何ヶ月も通うようになってしまうのだろうか。

 

ところで最近、別々の人から、虫歯の治療で保険でない歯なら1回、または2回の治療で終わります、と先生から言われてそうした、という話を続けて聞いた。

予約が2週間に一回くらいしか取れず、あっという間に半年くらいかかってしまう現状の一方でかなり高額になるが一回、または二回で治してくれると言われれば、時間がない人にとっては選ばざるを得ないのではないだろうか。

昔は最初に問診票を書かされる時にどこの歯医者でも、保険の歯にするか、適用外でもいいか、時間がかかっても数回の治療で終わらせる方がいいか、などと大抵希望を聞いてくれたが、最近の歯医者でそういう希望を聞いてくれるとこをはなくなったように思う。(私が知っているのは4件くらいだが)

ただ、どこも予約の間隔が前よりずっと開いて、私など、次が2週間後、三回目は1ヶ月後、と言われると、その間に身内で誰か具合悪くなると時間が取れなくなることもあるから、時間が取れる時にまとめてやってほしいのだが、そういうのは保険外の歯を入れる人だけやってもらえるということらしい。

今の保険の制度がこう言う状況を作っているのだとしたら、見直ししてもらいたいと思う。

 

青柳崖線を歩く

ゴールデンウィークということだったが、デイサービスは土日はお休みだが、祝日はある。去年まで祭日だからと休んだが、結局どこへ行くのでもないので、却ってつまらないというので毎日いつも通りの生活だった。

昨日はこどもの日。しかし、子供とお出かけって小さい子供のことよね、というと、娘が母の日、父の日はずっと続くのに子供の日だけないってどういうこと?とすかさず返された。

家には娘と夫と3人、せっかくなので、ほとんど人がいない静かな街を散歩しつつ、根川緑道沿いにあるカフェ「なんでもない日」に行ってスープとパンのランチを食べた。

空は青くて雲もなく、木陰は風が心地よく気持ちの良いひと時を過ごす。

娘はそのまま帰ったが、夫と緑道を歩いて私の好きな崖線コースを辿ってみた。今回歩いたのは青柳崖線で立川から国立市府中市甲州街道(旧国道20号)に平行に走っている。根川緑道から国立市に入ると緑道から普通の住宅の並ぶ道を通る。アスファルトの道は少し歩くと暑い。崖線は崖の部分は大抵入れないので、高い側の道か崖下のどちらか道がある方を歩くことになるが遊歩道は部分的にあるところとないところがある。

上か下か道のありそうな方を選ぶのだが、一人だといつも迷わないのに、二人だとどっちに行きたいか必ず意見が分かれる。行き先というか行く方向は同じなのになぜこうもどっちの道に進みたいかという度に、右と左に分かれるのか不思議だった。

しかも一度遊歩道が途切れてしまうと、しばらく先にまたあるはずなのだが、夫と歩いているとなぜかそこから外れて行ってしまう。ここら辺は昔よく自転車で来た、というのだが、崖線を見に来ているのにさっぱり出てこない・・

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ようやく、住宅街から降りて湧水のあるところに来た。野菜以外は洗わないでと張り紙がある。手を入れると冷たくて気持ち良かった。

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城山公園にある国立市古民家。

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なぜかポーズをとっているかのように全く動かない2羽。

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谷保天満宮についた。放し飼いにされている鶏が一時期ハクビシンか何かに食べられてほとんどいなくなったとニュースで言っていたが、境内の外の道路も自由に出入りしていた。

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梅林の中で一休み。私は白玉しるこ、夫は豆から挽いたコーヒーと練乳のかき氷。表の参道から少し入ったところにあるので気がつきにくい場所にある。次に来た女性がそのことを聞くと、人が来なければ自分でコーヒーを挽いて景色を見ながらゆっくりと読書できるのでいいんですよ、と言っていた。かき氷を食べている夫が「なるほどね」と感心していた。

もうここから谷保駅から電車に乗って帰りたいという夫に、ここからが崖線に沿って歩く道がいいところだからと、再び歩き出した。

この先の道は以前のブログで書いている。

 

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 ちょうど逆のルートで歩いたことになる。途中の用水路に1メートル以上位はある蛇が頭を水面から持ち上げてまっすぐになりじっとしていた。ところどころにマムシ注意の張り紙があったが、あれはマムシ?なのだろうか。空き地のあたりでは子供や大人が水辺で遊んでいたが、ちょっと人通りのないところはこうして出てきて暑いから体を冷やしているのだろうか。びっくりして、それ以後写真も撮らずさっさと歩いてしまった。しかし、知ってる道だと思ったのにやはりどこかずれてしまった部分があった。前回、崖下の用水路沿いにずっと歩いた道が家があって入れなかったりして、少し遠くから歩いた。

今回は西府駅から電車に乗って帰った。

(追記)

そういえば、過去記事では府中崖線になっているのに、今回は青柳崖線となっていた。今回はくにたち郷土文化館の作成した『里山だいすきガイドマップ(立川〜国立〜府中)』の地図を見ながら歩いたのだが、そちらでは青柳崖線との表示だったのでそのまま記した。

早く地震がおさまりますように

ちょうど先週の夜、熊本の地震の起きる30分くらい前。テレビを見ていたら下から突き上げるような揺れがあった。すぐに収まったが、テレビでは速報が出てこない。ということは地震ではなく、近くで衝突事故とか爆発か?などと考えていたら、やはり23区を震源とする地震だった。震度は2位だったが、驚いたのはアイフォンのアプリの地震情報で震源地を確認すると、緯度、経度が出ているのだが、地図が表示するとなんと西荻窪の南口の地点がピンポイントで表示される。

近くに実家があるので電話してみたら、母は地震にすら気がついていなかった。

しかし、なんだが不穏な予感がしてしょうがなかったのだが、そしたら、緊急地震速報で熊本の地震が起きた。

1週間経ってもまだ続く余震の中で避難している人たちが何万人もいる。

なんども地震速報や緊急地震速報の音がテレビから流れて、何もなくても音が聞こえたような錯覚を起こす。そのたびに揺れている被災している人たちの不安はどれほどだろうか。私が想像もできないほどの恐怖を感じているのだろう。

活断層の地図を震源地に重ねてニュースで解説するけど、活断層のないところだって地下直下地震は起きる。でもそう言ってしまうとみんなが不安になってしまうから、使っているに過ぎないのではないかと勘ぐってしまう。まるでここに地震が起きたのは理由がある、地震が起きない場所は大丈夫と暗に言っているようだ。熊本、大分のアップした地図の下には鹿児島があり川内原発がある。わざと見えなくしているようなあざとさが感じられる。

オスプレイもこれ見よがしに飛んできて、非常事態になったら、都合よく緊急事態条項を成立させるつもりだろうか。

もう地殻変動が地球規模で活発になっていることは明らかなのだ。数年単位で考えれば、南海トラフ東海地震もいつかはわからなくても必ず来るだろう。

たまたま昭和の時代は安定していた時期だったのだ。

 

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本当に何もできない。ただ祈ることしか。

3度目の多摩信で

最近、街中でサイレンの音を毎日のように聞くのだが、いつもどこで何が起こっているのかは、わからないままだ。

今日はうちのドアを開けると家の前に3台のパトカーと覆面?パトカー(乗用車の上にサイレンが載っている)とその他のバン二台とお巡りさんの自転車が5.6台も来ていた。これだけ来ているのにサイレンを鳴らしていなかったはず。家を出るまで全く気がつかなかったのだ。

そして何が起こっていたのかも不明。お巡りさんが、数人で話しているがそれほど緊急な雰囲気もなく、自転車に乗ったお巡りさんは一人二人と帰って行くところだった。

 

さて、証書の書き換えの話の続き。

再発行された紛失届が届き、それも持って3度目の信金へ。今度は全ての書類がそろって窓口に出す。5枚くらいのいろいろな用紙に名前を書き、印鑑を押して身分証も提出して、それでは再発行まで30分くらいかかるのでお待ちくださいとのこと。

時間がかかったが、ようやく出来て名前が呼ばれる。

新しくできた証書を台の上に置いた女性が説明する。

「申し訳ありませんが、利率がさがりました」

先月確認した時には5年前と変わらずにまだ0.33だと言われたのだが、4月からその三分の一に下がったというのだ。

3月中には手続きの関係で4月になってきてから来てくれと言われて、その間に書類を置いた場所がわからなくなり、紛失届とその後見つかって今度は紛失届の再発行。

まじまじとその証書の数字を見ていたら、マスクの中でポタポタと突然鼻血が。

「すみません、鼻血が・・」

慌ててマスクを外してテッシュで抑える。あまりのショックで鼻血が出てしまったようだ。まるで今目の前で千円札がパラパラと飛んでいくのが見えたような。(と言っても自分のお金ではないのだから自分が使えるわけでもないのだが)まるで漫画のような自分の体の正直すぎる反応が自分でおかしい。

 

しかし、普通の定期預金ではその10分の1、100分の1、場合によってはマイナス金利で元本も減ってしまうようになってくるというから、これくらいで鼻血を出してる場合じゃないわ・・_

 

 

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