日曜日、星野富弘美術館へ行ってきました。今までずっと遠くて行かれないと思っていましたが、都内から日光へ日帰りバスツアーで寄って帰れるというのを知り、日光は無理でも美術館だけとお昼頃に車で出かけてきました。
途中のパーキングでは41度でした。
それでも美術館へ着くと34度。これでもかなり涼しくなったといえるのでしょうか。
星野富弘さん、一体一枚の絵をどれ位の時間をかけて描くのでしょう。私の乏しい想像力ではとてもわからない。どうやって枝の細い線を、こんなに繊細に描けるのか。細かい花びらや、たくさんの蕾の一つ一つが、この微妙な色合いが、どうやって描かれるのか。
今回展示の夏の絵葉書セットを買いました。
2013年制作のイチゴの絵が飾られていて、新しい作品もますます生命の強さが伝わってくるようです。
展示室はシャボン玉のような大小の丸い部屋でつながっていて、ちょっと迷路のようでもあり、でも作品をゆったりと鑑賞出来る居心地の良い、美術館でした。
カフェにて、湖を眺めながら、自家製パンとコーヒーを頂きました。
草木湖
局地的に豪雨はあるけれど、水源には相変わらず水が少ないとの事ですが、こちらの湖の水量も少ないようです。
関越自動車道の帰り道に寄居PAで休憩しました。
丁度着いた時に、6時の時報を星の王子さまがでてきて、歌って教えてくれていたのですが、残念ながら写真は間に合いませんでした。
このあと、空が怪しくなったので、急いで帰ったのですが、高速の間、前回に引き続き、土砂降りと雷の恐ろしいドライブ二度目の体験となりました。
不思議な事にトンネルをくぐると一滴も雨が降っていなくて、うちの方では全く雨がその後も降りませんでした。
夕焼けなのか、雷の電気が溜まっているのか分からない空の色。