初めて大分県まで行ってきた。
何十年ぶりで飛行機に乗った。朝3時50分に起きてリムジンで羽田に行くとすごい混雑で、早く入り口を通らないと1秒でも遅れたら飛行機に乗れませんと言っているので、人混みの中、モタモタしながら、手荷物をカゴに入れてゲートを通ってすぐバックや上着を回収したが、どうもゲートは赤いランプが点いたままでネックレスや貴金属をつけたままだったし、でも何も言われなかった。本当は金属の反応がなくなるまで脱がされたり、ポケットを空にしたりするのかもしれないが、こちらも不慣れでそういうことに気がついていなくてさっさと通過したが、人混みでぐちゃぐちゃで果たして大丈夫なのだろうか。液体だって、持ってませんかというだけで特にバックの中を見るわけでもなかった。
人と会ってお昼を食べ、一泊してお昼には帰るので観光とかの時間はほとんどなかった。それでも海と山と温泉のある日常を離れた時間が何より素晴らしかった。
朝起きて露天風呂に入りロビーからコーヒーを飲みながら朝霧を見る。
太陽の光線が朝霧を照らし
由布岳の上に雲が立ち昇る
朝陽が神々しい
朝陽が自分の身体に当たる時ただただ生きていることがありがたく感じられる
帰る前に金鱗湖へ行った。紅葉も色づいて見頃だった。