外は寒いが日向は暖かい

昨日は暦では大寒。今週は朝はすっと氷点下でテレビの天気予報では東京より立川はマイナス3度くらい最低気温が低くなっている。(ってここだって東京のはずなのだが)

我が家も暖房は電気ばかりで消費電力を気にしながらも目一杯つけているのだが、それが全然暖かくならない。数年前にサッシを2重ガラスのインプラスにしたことで、これは確かに効果があり、部屋の温度は10度くらいをキープしている。しかし暖房を使っていてのことで、3種類の暖房器具を使っても最大で16、7度行けばいい方である。エアコンはこんなに効かないものなのだろうか?それとも壊れているのだろうか?果たして大寒が過ぎて寒さは和らいでくるなら、なんとか越せるのだろうか。

昨日の東京新聞大寒の日に多摩川で水温が気温より高くなり「川霧」が見られたという写真が載っていた。説明文は川霧についてだけだったが、その写真では多摩川で朝日に照らされる川霧の光景とそこにいる鳥が写っている。そのシルエットが白鳥にしか見えないのだが、文章では何も触れられていない。多摩川に白鳥がいるとは知らなかったので、いたらその方が興味があるのだが、記者の人はそれが当たり前のことだと思って触れていないのだろうか?

 

ネットで検索すると、多摩川に白鳥が来ていることに触れているブログなどはいくつか見つかって、だいたい8羽くらいでこの数年で何回か来ているようだった。話題になっていたのかどうかはわからないが全く知らなかった。

この小さな集団が渡り鳥でやってきているのか、どこかに留め鳥として住んでいるのかもよくわからなかった。

今年、多分この写真が撮られた場所は立川と昭島の境くらいのところらしい。割と近くに来ているようだ。

 

寒さきらめく 大寒の多摩川:東京新聞 TOKYO Web

川霧より触れられていない白鳥の方がきになる

2022/01/21 12:16

 

家のすぐそばの通りの小さな店がパン教室になっていたことに最近気がついた。去年の夏からあったそうだが、近くを通っていても全然気がついていなかった。1回分づつ申し込みで参加出来るので、予約して行ってみた。

白神こだま酵母を使って、こねて1次発酵して、ガス抜きして丸めてまた2次発酵してから焼く。そんなに一行で書いてみても実際とは大違いなので、次にうちで一人で焼くことができるかという自信は全くない。だけど今パンをこねるということを通じて酵母が働いてパンを発酵させるというそのことを手で感じることができたというのはとてもいい体験だった。それが生活の中にあるとしたらどんなにいいかと思った。

何かちょっとしたきっかけで変わっていくものがあると思う。

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パンを焼く、パンを食べる、ただそれだけのことで。

 

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陽だまりの猫はすやすや寝てます

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