多摩川の土手を歩く

 

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前回、東京新聞の記事で多摩川の川霧の写真に写っている鳥が白鳥なのか気になると書いたが、26日の東京発の紙面でやはりその写真を撮った記者による「多摩川コハクチョウ飛来」との記事が出ていた。

記事によると、毎年多摩川上空を通過するが、しばらく定着するのは珍しいという。ロシアの北極海沿岸からやってくるようだ。場所は立川市昭島市の境ぐらいらしいので、多摩川河川敷を散歩してきた。

立日橋から歩き始めてすぐ前には中央線の橋が見えている。グラウンドの左が多摩川

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中央線をくぐって河川敷の道は続く。ずっと先にうっすらと多摩大橋が見える。
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立川市から昭島市へ入る。グラウンドや公園のあったところは多摩川が反対の岸に近く、多摩川まではずっとススキが茂っていて川は土手の歩道からは全く見えなかったが、ここへ来てやっと多摩川が見えるようになる。

河川敷は改修工事があちこちで行われていて、トラックや車がススキの間を通っている。

 

同じ場所から振り返って立川市側を見ると、川洲に白鳥がいました。

 

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・・わからないですかね・・。最初は工事の砂袋かと思う白いものがいくつかあって、よく見ていると少し動いているのがわかりました。iPhoneの写真では全然わからないですね。申し訳ありません。
川で釣りをしている人もいるようだが、通常だとこのくらいの距離感が白鳥にとっても居心地がいいのか、8羽でいつも一緒に行動しているようだ。
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見渡す限りススキの原でした。


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おまけ

立日橋へ出る前の根川と残堀川で出会ったサギたち。

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