8月の空を見たい

今朝、外の空気を感じて、空を見上げてやっと8月らしくなったと思った。

気温は27度、室温49%、空が青くてうろこ雲。

昨日まで夏祭りでまだ遠くで太鼓のお囃子が聞こえる様な気がしてる。

そんな夏の余韻を感じるようになる8月も終わりに近づくと、今まで夏の間ちっとも会わなかったご近所さんにばったり出会ってもう9月が始まるのねと、毎年のように言い合うのだ。

 

ゲリラ豪雨が場所により大変な状況で、都内でも雨が降るとたちまち注意報から警報となるのに水源地にはなかなか降らないようだ。

先週のニュースだったけれど、奥多摩のダムで人工降雨装置の試運転をしたそうだ。

東京新聞:人工降雨 効果あり? 都が装置試験運転:社会(TOKYO Web)

あまり効果はなかったようで、今都のホームページで貯水量を確認したら、小河内貯水池の貯水量はまだ23日のデーターのままだったけれど、66%で実験をした21日よりは下がっていた。

ところで、試運転ということはこれから本格稼動をするのか、もうしてるのか、なかなかこういう事は一般人にはわかりにくい。ホームーページをみても人工降雨のことは載っていないので電話して聞いてみたら、まだその後はやっていなくて、やるとしたら、報道機関への伝達によるお知らせしかないようだ。

個人的にはヨウ化銀の煙で雨を降らせるのは微量だから問題ないというのはちょっと気になる所でもある。降ってくる雨がそのせいなのかどうなのか、雲を見ているだけでは分からない訳だから。

 

家の駐車場のコンクリートの上にバケツ一杯分くらいの砂がある。昔はバケツに入っていておいてあったのだが、いつのまにかさびて底が抜けてバケツは捨ててしまって、ちいさな砂山だけそのままになっているのだが、1週間以上前にそこに双葉が出ていた。

様子を見ていると3日くらいしても双葉がそのままだったので、シャベルですくって空いていたプランターに植え替えた。今日はまた小さな本葉が出ていた。

 

たちまち曇り空になってしまった。

 

 

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