竹中工務店東京本店でピート・アウドルフのナチュラリスティックガーデンーいのちがめぐる庭ーという企画展をやっていて先日見にいった。
ニューヨーク・ハイラインの植栽デザインや世界でランドスケープデザイナーとして知られている。
その土地に自生する植物や宿根草を中心とした一年を通して枯れた姿もその生命循環の美しさを見出していく庭づくりを行なっている。
そのピート・アウドルフガーデン東京がよみうりランドの一部で2022年にオープンしていたと言うので見にいってきた。
コロナの時期で本人は日本にくることが出来ず、リモートなどで日本人ガーデナーと話し合われて作られていった。
よみうりランドまで京王よみうりランド駅からシャトルバスが出ていて、巨人軍のグラウンドのすぐ隣だ。
中は温室で天井から霧が出ている。
建物の横がピート・アウドルフガーデン。
宿根草で一年草のように花のシーズンが終わるごとに植え替えるわけではないが、手入れをしないという訳ではなく、ガーデナーの人が作業も行なっていた。
またその他のエリアの植栽は日本の山野草の多摩丘陵の自然を感じさせる。
遊園地の通用口と繋がっていて、頭の上にはゴンドラが行き来し、目の前の頭上にはジェットコースターの線路があり、それが来ると乗客の叫び声と共に過ぎていくので実はかなり騒動しい。
入り口の方に戻って、左手に行くと聖なる森
再び降りてきて入り口の2000万年まえの樹木の化石
オパールになっているそうで、微かに光って見える気がした。
https://www.a-quad.jp/exhibitions/123/index.htmlwww.a-quad.jp