知りたいのは些細なこと
喫茶店で珈琲を飲む時、お店を選ぶ基準は本を読むのに適してるかどうか
朝の6時に起きて6時半から朝食でそのあと猫のご飯に水換え、トイレ掃除、ゴミ出しが8時で新聞を取ってきて読む
するとあっという間に2時間過ぎる
早起きの2時間は歳を取ると、ただ座っているだけで一瞬で過ぎてしまうように思える
気づくといつも10時過ぎだ
それからヨガの体操と腰のメンテナンスと完全呼吸をすると(時にはさらに座っているだけで)もう12時!
お昼前に一体何をしたのかと思うが、合間に猫を撫でてただけで、お昼を食べると1時半
暑いのでさらにダラダラしていると、猫も朝ごはんを7時に食べた後はほとんど寝ているのだが、こちらがなんかしようと動くとついてくる。
おやつをあげるとまた寝てしまう。
出かけようかと鞄を出すとにゃーと言ってるが、軽くトントンするとまた寝てしまうので、その隙に家を出る
3時過ぎれば少しは涼しくなるかと思うがとんでもない。
まだまだ暑いので駅に着くとすぐカフェドクリエに入る
なんとここまで707歩!
ブラインド越しでも午後3時の太陽はまだ額に当たって痛いくらいだ
人生のもうあと何分の一残っているかという、普通に考えるともう穏やかに刺激もなく過ごしているのかと思ったら、ますます嵐のような時代の厳しさにくるくると転がっていくようだ
科学の進歩は戦争のため、便利も技術も人間を管理していくため
ずいぶん季節がずれているが、それもそのはずこれを書いたのはまだ9月
この後3ヶ月経って、今は12月
今度は寒い、今日は特に寒くなって歩いていると鼻水が出る
3ヶ月過ぎても朝の時間帯は全く変わらずに同じ1日が続いていて、行動も変わらず、ただ寒い分歩いてモノレール二駅分来て、今星乃珈琲だ
やはり本を読もうと店に入って珈琲を頼んだのに、店内が薄暗くて本を読むのが辛い
それでついスマホを出して古いメモを、読んでいた
3年くらい前のメモもついこの間のようだ
温かいものを食べると歯というか、上下の神経がなんとなく疼いて気になっているが、6年前のメモでも同じ状況のことを書いていた
今は4時半でもう暗い
朝は6時だとまだ真っ暗で明るい時間が一番短いけれど、イルミネーションが人を誘う
なんだか暖かい光についビルに近寄ってきたら、ビルの3階の庭園にクリスマスツリーが輝いていた
しかし、通りのクリスマスイルミネーションは節電のためかまったく点いていなかった