朝から雨の月曜日

 

今日は一日雨の予報

先週、駅の近くに東京都の小池知事の建てたビルに地元の野菜などを売っているお店とカフェがオープンした。 立川のフルーベリーが売っていた。今年の初物。一年間待っていたのですぐ買う。朝ごはんにちょっとハチミツをかけて無糖のヨーグルトを一匙かける。大粒で皮は柔らかくて甘い。この瞬間が立川に住んで本当に幸せだと思う瞬間。

一緒に買ったプチぷよというプチトマトも立川の農家で作られたものだが、皮がとても柔らかくて口の中で「プチっ」ではなく「ぷよん」と柔らかく甘い。

大きいトマトも真っ赤で地元で取れる野菜はなんと美味しいこと。

 

先週は映画『瀬戸内寂聴99年生きて思うこと』を観た。

法衣を着ていない普段着の寂聴さん、台所の前のテーブルでお肉を食べるシーンがお経を読むシーンより多いというかそちらのプライベート部分がこの作品である。一口食べた後の「おいしい❤️」が少女のような可愛らしさで、よくおしゃべりして、笑って、お酒も飲んで、でも人に話すときには心の中に入ってくる。ほぼ最後まで執筆もしていたが、残念ながら99歳で去年亡くなった。最後にスッポンを食べにいった場面、スッポンなんて食べたことないが、思わず美味しそうと思った。食べたら長生きできるかな。

 

その後近所のうちの94歳の方と102歳の方が五月になくなり、弔問に行った。みなさん長生きだが、そういう長老の方たちもこの3年くらいの間にほとんどいなくなってしまった。

もう自分たちの世代がすぐそこなのだろうか。

三月頃の胃腸炎から後また先月も胃の調子はイマイチで胃薬など飲んでは見たが改善しなくて、最近はヨガの完全呼吸を15分くらいするようにしているが、なんとなく喉に物がつっかえているような感じが取れない。何か言いたいのを飲み込んでしまっているような感じは、実際に言いたいことが言えない世の中のせいなのか、果たして胃のせいか。

ついでに食事の時に右の奥歯で噛むと10分くらいの間食事中に上のほおの方と下のあごの方がやな感じが続いて、上も下もいっぺんに虫歯なのか?歯医者に見てもらいに行った。すると今回新しく入った先生だったのだが、年末に撮ったレントゲンを見て、上の親知らずは虫歯で治療も難しいから、10人中9人は抜くだろうと言う。しかし、すぐにというわけではないという。そして、上も下も痛いのは嚙みしめる力が強すぎて神経が痛くなるのかもしれないと、マウスピースを新しく作り直した。以前のは大きすぎて口から少しはみ出てしまうので、何回か前の先生に相談していたのだが、さすがに大きいタイプだったようで、小さい形に作り直した。夜寝るときにはめて寝るのだが、効果はあったかなかったか、まだ完全には治らない。

それにしても、もう年をとると歯を抜くというだけで身体がダメそうな気がする。昔のおばあちゃんは総入れ歯になる前にガンガン歯を抜いていたのに全然大丈夫だったのが、すごいと思う。よほど若いときに抜いたのだろうか?

とにかく聞いただけでもう歯医者には行きたくないと思うのでした。

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