なかなかブログにあげるのが時間がかかってしまって、8月末と9月頭に2回にわたって歩いたのだが、まとめて書いている。今回は「稲城ぶらり散歩」という稲城市の地図を手に南武線の稲城長沼駅から南多摩駅までを歩いた。
JR南武線を高架化しているようで、駅もまだ新しい感じがする。今の駅舎ができたのは2年前のようだが、駅周辺はまだ開発の真っ最中のようだ。
改札を出てすぐガード下に、いなぎ発信基地ペアテラスという観光スポットがある。
線路沿いに少し行き、大丸用水散策路へ入る。
大丸用水は江戸時代初期からの農業用水路で市内を縦横に走っている。右側は大丸庭園。
左手に稲が揺れる。
本当に縦横に走っている。上は排水なのかしら。
道路の右側にも、左側にも用水路がある。
用水路を歩いているうちに、隣の南多摩駅に出る。
こちらの駅も先ほどの稲城長沼駅とお揃いのような駅舎だが、窓の形で差別化している。
駅前はまだこれから姿を変えていくのだろう。
さて、駅を南側から北側へ移動する。少し南へと歩いて行くとすぐに城山公園がある。入り口には稲城中央図書館があり、横の緑道を登る。
多摩川方面を見下ろす。
吸い寄せられるような景色だが、この先に道はありそうで、見当たらない。
枝がちょっと蛇みたいに見える…
公園の道路を挟んだ向かい側には日帰り温泉の施設がある。朝、森の中を散歩して、昼間は横の図書館で本を読み、夜まで温泉で1日を過ごす。365日がそんな暮らしだったらと想像してみる。…1日が限度かな?