日曜日、八王子市にある都立小宮公園へ行った。公園の真ん中をひよどり山トンネルが通っている。北側を中央高速が通っていて、八王子インターチェンジがすぐ先にある。前はひよどり山トンネルは有料だったが今は無料で通れる。初めてそのトンネルを通って抜けてすぐに公園の入り口があった。
八王子駅から浅川を越えてほぼ真北の位置になる。
どこか森の中に迷い込んだような雑木林が広がっている。
下の大谷弁天池に降りてみた。
午前中、かなり雨が降っていたので池も濁っている。
公園の道にはそれぞれ野鳥の名前が付いている。かわせみの小道を歩いているところ。
弁天池から登っていくと開けた広場に出た。そこがひよどり山だった。その先は柵があり、道路を挟んで畑が広がっているが、さらにその先は高速道路が通っている。
広場でちょうど野鳥の観察会の人達が野鳥の観察をしていた。なんの鳥を見ているのかはわからなかったが、別の方向にちょうど飛んできて、木のてっぺんにとまった鳥を中の女性が指差して、「あれはイカルじゃないかしら」と言うと「そうです」と解説しているらしい人が答えた。私の目では残念ながらシルエットでしか見えなかった。鳴く声も聞こえていたのでそれでわかるのかもしれない。
静かになると森の中で聞こえるのは高速を走る車の音だったのが残念だったが、色々な野鳥が見られるようだ。次に来る時には双眼鏡を持ってこよう。(いつも忘れてしまうのだが)
一周回って雑木林ホールの中でビデオが見られるので、秋の野鳥というボタンを選んだら、紹介されていたのが、キジバト、シジュウカラ、ひよどり、ムクドリだった。うーん、それって全部うちのベランダでも見たことのある鳥ばかりなんだけど、と一人ビデオに訴えた。・他の季節は見なかったのでわからないが、もうちょっと稀に見られる鳥を紹介してもらいたかった・
これは花壇の花。
ノハラアザミ
ゲンノショウコ(紅花)
ついこの間までまだ夏日と言っていたのに、気がつけばすっかり秋。10月も中旬になっているのだから当たり前か。まだ夏物をしまっていない。