毎日何かを探している

4月1日の東京新聞を読んでいて、「え?空気読む検定?何?」と憤慨して次の日に、そいえば毎年4月1日はエイプリールフールの記事があったけど、今年はあったのかと思い出し、3日に新聞をもう一度出して読んだら、ああこれもエイプリールフールの記事だった。ちゃんと紙面にも書いてあったのに気がついていなかった。

先月、マイナンバーについて書いたが、信金に行って、義母のマル優の定期が毎年書き換えなければ自動継続されないものなのに、それを忘れていてこの数年間、無利子のままになっていることがわかった。その時に4月になったら、これこれの書類を持って書き換えに来てください、と言われて翌日に用意した、はずだった。さて4月になって行こうと思ったら、肝心の証書が見つからない。電話で信金に問い合わせたら、再発行には手数料1080円(位?)かかると言われた。・・無利子の上に手数料までかかってしまうとは・・それにしても先月のこととはいえ、確かに証書を見た記憶があるのだが、それをどこにしまったのか、しまわなかったのか、もう思い出せない私も不安だ。不安すぎる。義母のところから見つけてそのままにしたのか、義母が忘れてしまうから、私が預かっておきます、と言ったのか、それさえ覚えていない。一緒に探した義母はもちろん覚えていない。

夕方に簡保保険の人から、先月私が満期後にまた新しく入った保険のお礼ついでの確認電話というのがあった。お礼の電話ですが、3つの確認というもので、入った内容についての確認だったが、支払いは1年分で何万何千円ですね、と言われて、思わず、すみません、もう一ヶ月くらい前なのでちょっと金額覚えてません、と答えてしまった。

やはり私が忘れすぎなのかしら。最近は1週間前の出来事もブログに書かないうちに忘れてしまう。

以下備忘録。

3日に青梅にお墓まいりに行った。今まで梅の季節には観光客がたくさん来ていたはずだが、一昨年から梅の公園の梅がウイルスを絶滅させるためにすべて伐採されてなくなり、替わりに福寿草などが植えられているというが訪れる人がどれくらい減ってしまったのか。いもうとやで食事をしようとしたら、3月にリニューアルしたと貼ってあったが、席数が減り、食事のメニューも今までは、いくつかお豆腐料理のメニューがあり義母は楽しみにしていたのに、稲庭うどん1種類に変わっていた。後から来たやはり年配の女性3人組みはご飯が食べたいからと帰ってしまった。

まだ数年以上、梅が植えられてまた実がなるまでに育つには一体どれくらいかかるのかわからない。これからどうなっていくのだろうか。

昨日は都内に出かけた。午前中、中央線に乗ると「今朝は高円寺、阿佐ヶ谷、国分寺で具合の悪い人の救護を行ったので電車が7分遅れています・・」というアナウンスがあった。春は具合の悪くなる人も多いのだろうか。最近、中央特快では具合の悪い人は乗らないでくださいとうのも前に聞いた気がする。

問題はそうやって電車が遅れることで、車掌や運転手もイライラするのだろうか、発車間際に飛び込んでくる人に対して発車後に危険だからやめてくださいとアナウンスは当然だが、人が挟まっても構わず閉めるというか、それで人がドアの外に諦めて戻るとすぐに発車する。新宿駅でもアジアからの旅行客らしき人が挟まれ、体を引いたため、トランクだけが車内に置き去りにされたまま、発車してしまった。東京駅で回収されていたが、車掌の余裕のなさも気にかかる。もちろん飛び込んでくるのがいけないのだろうが、挟まれた後に一瞬でもドアを開けて引っかかっていないのか確認しないのはとても危ないと感じた。そしたら、夜のニュースでは同じようにベビーカーが挟まれる事故もあった。こちらは車掌が不慣れなための事故のようだが、同じようなことが続くのには同じような原因もあるように思う。

 

 

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