相変わらず東京は暖かい日が続く。木曜日に歩いたのは前回に続く小平グリーンロード。この間は終点だった西武線萩山駅から歩き始めた。
この道は狭山・境緑道で、村山貯水池から東京都境浄水場まで水を送る施設を利用した歩行者優先のサイクリングロードで、小平市の区間が小平グリーンロードと呼んでいるみたいだ。サイクリングには最適のまっすぐな道だけど、散歩にはちょっとつまらない。でも人は結構歩いている。途中にはベンチやテーブルや周りには公園も所々ある。
花いっぱいの小平駅。
昔のままに復元された水門や水を表す石の彫刻が所々に置かれている。
下には水道管が通っているためか、土手になっていて見晴らしが良い。今回歩いた中では一番気に入った道と木。
下を石神井川が横切っている。
畑に植えられているのが何だかわからなくて写真を撮ってみた。茎が赤いからヨウシュヤマゴボウかと思ったけど、そんなものを畑で作るはずはないし、葉も違う。そしてお犬様のお札が立っていた。なんの畑なのか気になる・・
狭山・境緑道は10.5kmの道(この道全体が公園というらしい)だが、小平市に当たる小平駅から花小金井駅までの間の2.6kmは齋藤素巖という彫刻家の作品が並び、緑道美術館にもなっている。
1月だというのに花が色々咲いている。
他にも、菜の花、水仙、白梅、いつもなら違う月に咲いているはずの花が1月のこの時期に咲いている。
小平駅と花小金井駅の真ん中あたりには小平ふるさと村があった。かつて小平にあった古民家が再現されている。
盛りだくさんの散歩道だった。