国分寺にある日立製作所中央研究所の庭園公開に行った。一年に春と秋の２日間だけの公開ということで、たくさんの人が訪れていた。
門を入るとすぐにまるで山の中にやってきたような起伏に高い木立に囲まれて別世界のようだった。左手すぐには線路があるので電車の音も聞こえるが、中は普段は鳥たちだけの世界なのでしょう。
なんで今日はこんなにたくさんの人がいるのかと思っているかしら？まるでそんなことに気をとられる様子もなく、悠々と毛繕いをしている。黄色いテープの手前にはみんなでカメラを手にしていて、白鳥の目線からしたらおかしいでしょうね。
国分寺崖線からの湧水は野川へ流れていて、その湧き出しているところには長蛇の列。
写真を撮るための行列？まさか飲んでいるわけではないでしょうが、ものすごく長い列にびっくり。
今年は紅葉にはまだ早いようで、木々は緑が多かったようでした。
お天気もよかったので、帰りは線路沿いを西国分寺までちょうど去年も歩いたコースで歩いて帰った。
