牧野富太郎博士が30年間居宅した跡地が練馬区立の記念庭園となっている。庭園には300種類以上の草木類があるそうだが、今は木も草も緑が繁る最中か。
企画展で万葉の植物ー牧野富太郎とまぼろしの図譜ーというのをやっていた。
昭和32年、94歳で天寿を全うされるまで研究と執筆をしていた書斎を当時のまま保存している。
「万葉植物図」は主に3名の画工による図と植物の解説、万葉集に詠まれた歌などが書き込まれ試し印刷されたものも2枚展示されていましたが、未完のまま公開されることがなかったものだそう。
未完でも出版されて欲しい・・すごく貴重な図録です。
仙台で発見した笹に妻への感謝と愛情を込めて命名されたというすえこざさが牧野博士の像と共にありました。
木の幹の色々。大王松がすごい迫力だったが、大きすぎて撮ることができなかった。
行きは3つ電車を乗り換えて行ったけれど、帰りはバスで吉祥寺まででて乗り馴れた中央線で帰った。