日本、TPP交渉に正式参加…守秘契約に署名(読売新聞) - goo ニュース

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日本、TPP交渉に正式参加…守秘契約に署名(読売新聞) - goo ニュース

 

 

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 【コタキナバル(マレーシア東部)=永田毅】日本政府は23日午後(現地時間)、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉会合に正式に参加した。

 政府は交渉参加の遅れを挽回するため、ただちに交渉内容や条文案を記した文書(テキスト)の解読に入った。25日までの会期中に各国の意見の把握も進め、8月後半の次回会合までに日本の基本方針をまとめる。

 90日間の米国の議会承認手続きが終了した後、鶴岡公二首席交渉官が守秘契約に署名し、日本が12か国目の参加国となった。日本の参加で、TPPは世界の国内総生産(GDP)のおよそ4割を占める巨大経済圏になる。

 その後、鶴岡氏は交渉全体を議論する「首席交渉官会合」に初めて参加した。ほかの交渉官も特許や著作権のルールを議論する「知的財産」や、公共事業への参入条件を話し合う「政府調達」など開催中の五つの作業部会に参加した。

 以上はその時のevernoteのクリップ。今はてなブックマークをクリックするとニュースは24日00:22で更新されていてタイトルも変わっていた。
 
新聞を読んでもよく分からないTPP。それが内容を明かさないとなればますますよくわからない。会合に遅れてやっと参加出来たが、海外関係者はすでに帰国とか、政府幹部も「交渉内容を言えないのは外交の常識だが、書類にサインまでしたのは初めて」と驚く。(東京新聞 7月25日朝刊)とあったが、驚いている場合じゃないでしょう。企業が社員に契約の署名させるのとは訳が違うんじゃないですか。これからは交渉内容はますます国民にはわからないのでしょうか。心配です。
 
 

 

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