幸福度

今朝のワイドショーで日本人の幸福度の順位がまた下がったとかで、自治体でも幸福度を上げるための取り組みで塾に行けない子供のために学校に塾を作り、通えることにしたら、区民の幸福度がアップしたと言っていました。

しかし、この順位を決めている指標として、安全な暮らしや教育での評価はもともと高いのでそれだけの問題ではないだろうと思います。日本人の評価の中で低いのは生活の満足度や、健康面のようです。
だいたい、そういう何かないから、できないから幸福でないという考え方のほうが問題で、それをあげれば、満足度があがると考えることから変えていかないと幸福度はいつまでたっても上がらないきがします。
常に、次に欲しいものや理想の暮らしは果てることはないのです。
そういう生活に満足しない思いがあるからこそ、日本が発展してGDPがあがったのだとも言っていました。
確かにその通りで、それなら、幸福度の順位とかを気にしなければいいのに、気にしてしまうところがやはり日本人なのです。
順位を気にするのであれば、もう自分は十分満足していると思うだけでいいのです。
ただどこで足りたとするかが難しいところ。持っているひとほど満足できないこともある。

朝外の空気を吸って、深呼吸しながら朝日に感謝して「ありがとうございます」と言います。自分の中に幸福感がたちまち上がります。

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