非常時を想像する

いよいよ地震が起きますとばかり、首都圏での震度や被害の予想が取り上げられている。
何処にいつ来るかはその時までわからないからこそ、どの時間、どこにいて、何をしている時に地震がきたらどう対処すべきか考えてみなくてはいけないのだが、中々想像するのは難しい。
例えば避難する時にはリュックひとつで収まるだろうか?

食べ物まで入れるとカートぐらいの量になってしまうけど、そんなに持っていたら結局逃げられないだろうか?
しかし、4号機が倒壊したら、避難といっても東京から脱出しなければならないとしたら、更に必要な物が増えてしまう。
おばあちゃんはそんなには歩けないから、家が崩れなければ家に籠もるのか。

その時は何ヶ月分かの食料が必要なのか?
でも自分のうちだけじゃなく結局近所の人達と助け合っていくしかないだろう。
電気も水道も使えなくなったら、どれくらい生活できるものだろう?
今まで体験した事のない生活を想像するのはとても難しい。

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