その1
デパ地下で閉店1時間前にサラダを買った。売れている店なのでもうウインドーの中には少ししか残っていなくて、小分けにパックに入れたものを20パーセント引きと書いて、出してあった。
そのウインドーの中に残っていた海藻サラダを大きめのパックに入れてくださいと頼んだ。
店員の男性がパックに入れたのを計ると303グラムで、よろしいですか?と聞いたのではい、と答えた。
もうトレーにはほとんど残っていなくて、そのお兄さんは最後だからサービスしますね、と言いつつ全部入れてくれたみたいで、わあと喜びつつ見ていたら、量りは330グラムになった。
えっ・・・とちょっと引きつったけどお兄さんは笑顔で量りのボタンをおしてシールを貼ってくれた。
ちゃんと330グラム分払ってきました。
さすがによく売れている店は違うと感心した。
2つめ
車の点検で、タイヤがすり減っているので、交換しないと行けないという電話。スタンダードなタイプだと5万ちょっとで、家の車のタイプの専用のタイヤだと5千円高くなります、と言う。どうしますかというので、相談して(それなりに迷って)、専用のタイヤに変えてもらうことにした。
それでお願いして、ところで総額の支払いはいくらですか?と聞いたところ、「今手元にスタンダードのタイヤの方でだした見積もりで、7万2千円なんですが、ええっといいです、7万2千円ということで。サービスします」
「あっ、いいんですか?ありがとうございます」
的な。