以前、食パンを食べて歯が少し欠けて歯医者さんに言った時に言われました。
普段無意識に歯を食いしばっているから歯が欠けやすいと。
最近TVでもよく取り上げられ、先日のガッテンでもおならや肩こりその他色々な身体の不調の原因が実は無意識に歯と歯を合わせていることにあると言っていました。
一日のうちに食事で歯と歯を噛み合わせるというのは時間にすると20分位のことだそうです。
あとの時間は歯と歯は本来離しておかなくてはいけないそうです。
そうはいわれてもなかなか無意識の習慣がとれませんが、TVではその解決法として家の中の目につく所中にメモをはって、歯を離す、と書いておき、見るたびに意識して歯を離すだけで一週間で身体の不調も劇的に変化するということでした。
無意識に噛んでいるかどうかを判断する方法として舌を鏡で見て舌の周りに歯の形があったり、口の中を奥歯で噛んで後になっている人などは常に噛んでいるからとのことでした。
結構意識して歯を離すというのもあごが一体どの位置にあるのかよくわからなくなってきて、顔が疲れたりします。
それより何より、舌というものが普段どの位置にあればいいのか意識しておくのってすごく難しいものです。
どっかである鳥は長い舌をしまっておけるとか読んだ気がしますが、上向きで寝ている時に喉の奥に舌が落ち込んで無呼吸になったりする人もいますが、歯の後がつかない位置に舌を置くにはまさか宙に浮かしておく?とか。
それとも上あごにつけておくのでしょうか。
そこのところはTVで言及なかったので未だに悩んでいます。
それでも意識して少しは歯を離す習慣が身に付いたのか?
TVでは肩こりなど1週間で改善していましたが、体感的にはあまりわからず微妙な所。
でも歯のためにも歯は合わせない方がいいようです。