故障は続く

また今朝も都内は1センチの積雪。朝は隣の屋根も前回の雪が溶けきらないところにさらに真っ白くなっていたが、午後には半分以下に消えた。

そんな中、我が家の暖房の故障は床下をどのように剥がして交換するのか、前回電気屋さんが見に来て半分だけ使えるようにして行った後、まだ工事の詳細は確定していない。リビングとキッチンと和室とを同じ時期に床暖房を入れた。それから13年経つ。コントロールパネルが壁についているが、この間見に来た電気屋さんによると、パネルは一般家電製品と同じように寿命が10年くらいだという。とすると、もうみんないつ壊れてもおかしくないということなのか。だとすると、修理や交換は壊れた一部分だけの問題ではなく、この際床をはがしたりするのは大工事になるし、一箇所直して床を戻したら、隣のがまた壊れました、なんてことになったらまた床から剥がすなんて現実的ではないし、では全部替えるのかとなるとどのくらいかかるのか?

今朝その見積もりのために大工さんが来たところである。

ところが、その前にまた事件が起きた。

昨日の夜のこと、リビングで10時ごろぴーぴーと言う電気音が3回くらい聞こえたが、どこから聞こえたのかわからなかった。さらに11時ごろにもまた聞こえて、今度はもうテレビも照明も消していたので、どこがなったのか探していた。携帯ではないし、レンジやキッチンの家電も鳴りそうなものは見当たらず、ウロウロしていたら、和室の床暖房のコントロールパネルが突然明るくなってスイッチが入った。触ってもいないのに突然ついたのだが、周りが暗かったので今度はすぐわかった。それがぴーぴーとなって、普通は予約してある時刻が表示されているのだが、文字ではなく滅茶苦茶な表示になり、びっくりして切るのボタンを押すのだが、それが効かない。他のパネルのボタンを押しても全く反応せず、そのうちになんと煙が出てきたのだ。コードが焦げるような匂いもしてきて、慌ててブレーカーを落とした。パネルを触ると熱くはなっていたが、そのあとは煙は収まった。

リビングの暖房のコントロールパネルと和室のコントロールパネルは上下に並んでいて、この間上のリビングのコントロールパネルは電気屋さんが開けて半分だけ使えるようにして行ったのだが、和室の方はその時点では異常がなかったのでチェックはしていなかった。

前回は床のパネルが異常を起こしたのだが、今回は床の方ではなくコントロールパネルの方である。ただ同じ時期の同じ商品だから、たまたま同じ頃に壊れたのだろうか。

それにしても、これが留守中に勝手にスイッチが入って燃え出していたら、どうなったのか、考えると恐ろしくて目も冴えてしまった。

今日また電気屋さんに電話をするとパネルを取り寄せるのに最低で一週間かかるそうで、また来週になってしまう。

昼の間は他のオイルヒーターもタイマーで切ってあるので、ますます暖房が無くなり寒い中で過ごしている。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger... }