先週の土曜日、おばあちゃんを乗せて車で義姉の家まで行き、おばあちゃんがお茶を飲んでいる間に、飯能の少し先の越生町にある黒山三滝を見に行ってきた。
ハイキングコースになっているようだが、近くの駐車場に止めてそこから15分の散策だった。
天狗滝の落差は14メートル。太陽の光が差し込んで水煙がカーテンのようで神秘的な雰囲気だ。足元も水が流れているので慎重に歩く。
天狗滝からさらに少し上がると男滝と女滝がある。
右上が男滝、落差11メートル。下が女滝で落差は5メートル。
修験道の修行の地なので、厳粛な気分になる。
途中にお土産屋さんがあり、一里飴を買う。お土産て頂いたりして名前はよく知っているけれど、会社が越生町にあるのは車で途中で通って初めて知った。
途中は青空も覗いていたのに、夕方になったら土砂降りとなった。世田谷では多摩川の花火大会に来た人が落雷の被害にあい、雹も降ったという。
8月は水の話題が多い。
昨日のニュースで海水浴客がクラゲの被害が多かったと言っていた。私が子供の頃はお盆を過ぎたらクラゲが出るから、また波が荒くなるから海は危ないと言っていたものだけど、今はそう言うと海水浴場の売り上げが落ちて経済的損失の方が大きいと判断されるのだろうか。