西国分寺駅から武蔵小金井駅まで歩く

 日曜日の午後、再び夫と今度は国分寺崖線のはけの道を歩きに行った。ルートは西国分寺駅から都立武蔵国分寺公園を通り抜け、真姿の池湧水群、国分寺の万葉植物園、武蔵国分寺資料館、それから東京経済大学の新次郎池、小金井市に入って貫井神社まで歩いて武蔵小金井駅から帰ってきた。

本当は滝が見たいね、白糸の滝、と言ったものの時間がないので、それならすぐ近くでも滝が見られるからと行ってきた。

私がこのコースを歩いたのは3年前と2年前のどちらも11月だった。今回は5月、2日前に雨は降ったがはけの湧き水が随分と減ったようだった。資料館ではボランティアで説明してくださる方がいて、湧水のポイントで説明を聞いた。今湧き出ている水は4ヶ月前のものだそうだ。やはり開発にともない地面に杭を打つ影響で水の量が減っていますと言っていた。

同じ頃のブログで国分寺の駅前では30階以上の高さのビルを建てていて開発で変わろうとしていることも書いたことがあるが、そういう影響が地面の下の水の流れなどを変えてしまっているのではないだろうか。

水が減ってしまうとこの木々の状態も変化してしまうのだろうか。

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途中のフクロウカフェでコーヒーとケーキを頂いた。別料金で触れ合いというのもメニューにあったようだ。席の隣の足元のケースで一ヶ月のフクロウの雛がこっちを見上げて盛んに鳴いていた。

 

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 見つめてます。

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東京経済大学の中の新次郎池。

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5箇所から湧き水が出ていますということだったが、もうほとんど水がない。本当に一昨年の写真と比べてみたら変化に驚く。

貫井神社の不動の滝も写真を忘れたが、随分水は少なかった。

それとそんな神社にも訪れていたのは外国からの人たちで、老夫婦が橋に立って池を随分と長い間眺めていたり、フクロウカフェも外人の観光客が何組もいて、日本人でもあまり来ないようなスポットに欧米人の観光客のような人達が来ていてこちらも数年前には見かけなかった光景だった。

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