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原美術館

9月があっという間に終わってしまって、何をしたのか思い出そうとして10年日記を開けたら、5月から更新してなくて昨日せっせと4ヶ月分を書いていた。しかし6月あたりは空欄のまま。お彼岸の彼岸花が終わるとすぐに金木犀が香り、季節の移り変わりが今年は特に早く感じる。

品川駅から歩いて原美術館まで行って来た。前から行ってみたいと思っていた美術館なので、行ってから企画を知る。現代美術というとわからなかったらどうしようと考える所があるのだが、建物とアートが一体になっている感じもあり、とても雰囲気が素敵な美術館だった。

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東京国立博物館を手がけた渡辺仁が1938年に住宅として設計した洋館

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「アート・スコープ 2012−2014」ー旅の後もしくは痕(10月13日まで)を開催中でした。

2階の展示室で、<やがて雨は静かにノックする>という作品があったのだが、最初に見て地震計が載っているのかしら?とわからなかったのだが、その部屋にずっといるうちに先にいた2人連れの女性がおしゃべりをしながら出て行き、静寂が訪れた時に、かすかに音が聞こえて来て、その作品が分かった時には胸がドキッとした。現代美術は難しいかと思っていたけれど、目や耳の感覚が研ぎすまされる様な感覚や、目をつぶると今度はいろいろなイメージや思いがわいてくる感じがして、しばらくその空間に浸っていた。

その部屋の突き当たりの扉を開けると別のインスタレーション作品がまるでかくしてあるかのようにあって、先の二人は気付かずに出て行ってしまって、見えるものしか見なかったのは残念だった。

 

原美術館の隣の立派な家が壁に解体の表示が貼ってあった。表札はやはり原さんだった。なんでも壊すとなるともったいないと思うけれど、時代とともに無くなるものがあるのだろう。

 

更に、品川駅方面に歩いて大きな通りにでると、物凄く広い敷地に高い石垣が一角にあり、うっそうと木が繁っている。街路樹のイチョウ並木の遥か上に繁っている木からドングリがたくさんイチョウの木の根元に落ちている。

門を見ると、三菱開東閣とあった。帰ってからwikiで見たら、旧岩崎家の別邸とのこと。外からは全く見えないが公開されている上野にある岩崎家の本邸が質素に見えるくらいの建物。ちょうど道路の反対側を歩いていたら、門が開いて、大使館とかの車だろうか見慣れないナンバープレートのついた車が出て来た。門の中はどんな世界なのだろう。

一般には公開されていないそうです。

 

 

 

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