今年は紅葉を見に行こうと10月から11月初めに出かけた頃はまだ早くて、そろそろ見頃になり、お天気もまさに行楽日和となったら、忙しくなり結局見損なってしまったようです。
昨日の嵐の様な風で街路樹の葉もほとんど落ちて、長く伸びた枝に黒い実だけが残っていたのだけど、今朝から市の車が剪定に来て今年の枝を全て切り落として行ったのですっかり裸になってしまった。見ているだけで風邪引きそうな寒々しい姿に。
例年よりも葉の落ちるのは早かった気がする。今年はそれだけ寒いのだろう。
前回、国分寺駅から西国分寺まで線路の南側の国分寺崖線を歩いたのだが、今回(11/25)は中央線の北側にある姿見の池遊歩道を歩いてみた。
中央線に乗ると車窓から見下ろせて何時も気にはなっているものの、歩くのは初めて。
同じように国分寺で降りると今回は北口へ。
街並みが昭和的な雰囲気が漂う
曲り道〜
誰もいない遊歩道を一人歩く
右手の塀は日立製作所中央研究所。柵越しに川の音、また鳥の長いさえずりも聞こえてくる。
風もないのに落ち葉がはらはら舞い落ちる
姿見の池。早朝に行けばカワセミに会えると書いてある。
ズームしてみると、(ぼけましたが)まったく動かないサギさん。
盛んに何かを啄んでいる音が賑やか。
2.5Km位でこういう道を歩いているとあっという間に一駅歩いてしまう。駅から近い線路沿いだというのに賑やかな商店街ではなく、こんなに静かな遊歩道が歩けるなんてちょっと贅沢な気持ちになった。