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速水御舟 ー山種美術館ー

アート

8月にコメント欄にて、iireiさんに速水御舟という日本画家を教えて頂いた。

速水御舟の炎舞~梯子(はしご)の上り下り

 

今(10月14日まで)山種美術館にて、再興院展100年記念 速水御舟 ー日本美術院の精鋭たちーが開かれているのを知って、観に行って来ました。

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美術館のパンフレットですが、重要文化財となっている速水御舟の「炎舞」の絵です。

 

 

最初にブログで写真をみて、こんなにすごい日本画があるのかと思いました。見ているだけで吸い寄せられて行くような気持ちになります。

今日は直接見る事ができましたが、部屋の照明は落としてあるところに、ライトが額のガラスに反射するのが気になりました。そう、炎の色が本当の色がどういう色なのかよくわからなかったからです。写真などではオレンジに近いですが、部屋が暗いと赤い炎が浮かび上がっているようでした。売っている絵葉書も100円のものと、高級和紙の150円もものでも若干違います。またサイズの大きい複製も売っていましたが、山種美術館特製のものは8万円で、もう一つ同じ様なものは20万以上でしたが、こちらも違って見えます。8万円のほうは炎がオレンジですが、隣のは赤味がずっと強いようです。ネットに出ている画像とあまりにも色が違って見えるのに戸惑います。

絵の保護の為には薄暗いなかで観るしかないのでしょうが、光が気になりました。

 

速水御舟と並べられていたのが小茂田青樹という画家でした。2人は同じ日に「安雅堂画塾」に入門していて、生涯のライバル同士であったということで、速水御舟が1894〜1935(享年40)、小茂田青樹が1891〜1933(享年41)と同時代を生きているのですが、その絵も同時期に同じ様な絵で非常に興味深いです。しかし、御舟のように評価されていないのか、御舟の「桃花」(1923年)の隣には青樹の「春雨」(1917年)という絵が並んでいて、「桃花」のほうは絵葉書が売っていたのですが、「春雨」のほうはありませんでした。とても惹かれたので、帰ってからネットで検索しても画像は見つからず、残念な気がします。

 

見終わってからCafe椿で今回の企画展に合わせたオリジナルの和菓子を頂いてきました。

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《翠苔緑芝》にちなんだ緑陰という和菓子。蘭香煎というランの花の塩漬けのお茶を頂きました。

 

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