今日は暦の二十四節気の啓蟄ですが、人間でも家から出たくなるような春の日差しを感じます。
子供の頃親戚の家に泊まりに行くと、朝目が覚めた時に天井が見慣れたものと違っていて、今自分が何処にいるのかわからなくなる、ということがよくありました。しばらくして、そうか今日は泊まりに来ていたんだと思い出す訳ですが、いつの頃からかそういうことはなくなりました。どこかに旅行に行ったとしても、朝起きた時にそれを覚えていないということはまずありません。しかし、よくよく考えると、最近起きた時にまず、目をぱちっと開けるということが出来ないと気がつきました。
まず、意識が起きて、何時頃かと考えます。もぞもぞ動いて薄めを開けるとまだ薄暗いともう一眠り。そのうち目覚ましがなりますと、目をつぶったまますかさず手を伸ばしてスイッチを切ります。そしてもう一眠り。そして再び目が覚めて手足をもぞもぞさせながら腹這いの格好から身体をおもむろに起こして行きます。
途中で天井を見ることはまずありません。
昔のように起きてすぐ目を開けるということがどうしてできなくなってしまったのでしょうか。
ぱちっと目覚めてみたい今日この頃。
ところで、
はてなといえば、?マークなのに、何故はてなブックマークはB!なのだろう。