連休中のこと

三連休が終わって雨の月曜日。連休といっても、地デジの電波調査とデパートの買い物くらいで終わった。写真の一枚もないのは寂しい気がするがそれが私の日常。

土曜日は地震が多かった。夕方は東京でも震度4。週末に出かけるには不安になる。駅前では選挙演説をしていたが、現職の民主党の人の声がいままでと違ってなんだか元気がないように聞こえた。普通だったらもっと人が集まるはずなのに全然集まらないとかあるのだろうか。選挙後の民主党があるのかどうかもわからないからか。

次の日は自民党と維新の会の人が地上とデッキ上で同時に演説。こちらも人だかりはなし。それぞれ初めて立候補する知らない人である。維新の会の方は、写真は橋本さんだけで、しゃべっている人が誰かもわからない。

 

夜のテレビを見ていたら、ある地区の候補者のを取り上げていて、小学校時代の同級生が出ていた。前に区議会議員か都議会か立候補するという話は聞いたことがあったが、前々回の国政選挙で衆議院議員になっていたと初めて知った。

 

デパートはお歳暮の一番人が多い頃である。

でも、最近は早期注文とか、ネットで注文とか、受注も電算化して時間が短縮されたせいか、お歳暮の習慣が簡素化の方向にあるせいか、そんなに混んではいない。

昔はディスプレイされた商品が輝いて見えたのに、今は選びたい物があまり見つからない。これでもかと売ろうとするデパートの意気込みは感じるのだが、「いえ、もう十分です」という気持ちになってしまう。

それでもここで大量に消費されているのも現実で、その現実にまた距離を感じてしまうのだ。

 

とか言ってるくせに、セール期間に誘われて、いらない物を整理している途中なのに、なんか着るものがないとセーター1枚買う。やはり消費欲健在。

 

土曜日におばあちゃんを連れて、デパートに行って、割烹着を買った。ちょうどセールでサイズも合う物があって、喜んで帰ったら、補聴器を落としてしまった。安く買えて喜んだ直後に高い物を無くしてがっくり。

 

もう一度同じ道を通って探してみたが見つからず、デパートと交番に届けた。

 

夜、親戚から電話があり、そちらは現金が見つからないと。

みんな同じ道を歩いている。

 

 

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