朝目覚ましを止めてしまってから、二度寝。その間に見た夢。
駅近くのデパートで親戚と買い物をして、あと本屋と駅ナカで買い物を頼まれて、すぐ近くだからと1人でさっと買いに走る。まず、本屋がビルの3階で外階段を上って行くと何故か屋上の5階まで行ってしまい、別の階段を探して3階に降りて行く。
その後店を出て、駅へのデッキへ上がる階段が2本あり、1つはかなり遠回りなので、まっすぐ続いているように見えた階段をのぼる。そこらへんから足が疲れて前にちっとも進まないので、手で柵を引っ張るようにしてなんとか身体を持ち上げる。
ところが進まないと思ってひたすら続けるうちに駅をあっというまに通り過ぎていてはるかに来過ぎてしまった。そこから引き返すが、ますます身体はうごかなくなり、懸命に足を前にだす。1歩進むのに足を両手で持ち上げなくては進まない。
たった数分眠ってしまったお陰で、目が覚めると全身で疲れていた。
夢の中では自分の身体が思い通りに動かない。
でも、目が覚めて考えると、身体は自分の思う通りに動くけれど、自分以外の人間はちっとも思う通りにならない。
100パーセント生きている。