先日テレビで7チャンネルがうつらなくなった。リモコンから画面を色々変えてみるとアンテナレベルというのが30になっていた。45以上でないと映らないとでていた。
他のチャンネルを見ると、NHKは55くらいあり、その他のチャンネルで1番低いものは38だったがそれでも映ってはいた。
街の電気屋さんで買ったテレビだったので、話をしたら、見に来てくれた。
ただ、テレビのせいではなくアンテナのせいで、アンテナをもう少し高いものにしたら、ほんの少しだが感度がいいので、映るかもしれないとの事だった。
とりあえず、アンテナを揺すったりして、再びテレビの画面をいじって初期設定からやり直してくれた所、何故かアンテナレベルが38になり、映り始めた。
去年アンテナをつけたばかりで、それもなかなか電波がとれなくて、総務省に電話して測りに来てもらって指定された通りに工事してもらったのだから、アンテナのせいにされても納得がいかない。
そういえば、アンテナの向いている方向に2つ9階建てと10階建てのビルが最近建ち始めていてずいぶん景色も変わってきているが、電波も届きにくくなるということもあるのかもしれない。
地デジにしてから、テレビの画面は時々飛ぶし、モザイクになるし、多摩地区の電波状況はとても悪い。
車でもアナログの時はテレビが見られたのに、地デジになったら、街道沿いとかでないと、ほとんど見られない。
都内の方はそういうこともないようだが、アナログの時には問題が無かっただけになんで改悪になっているのかわからない。
先日はそれで光にするべきかと書いたら、高速通信はもう光ではなく、LTEだという。(それがテレビと関係あるのかわかっていないが)何だか知らないけれど、どんどん新しく変わってしまっている。
いずれにしてもアンテナよりはケーブルに変えようとしているのが全体の流れのようだが、それに逆らっていつまでテレビを見ていられるのだろうか。
また何れアンテナレベルが下がってしまうのも時間の問題かもしれない。
テレビも進化しすぎてリモコンのボタンも増えすぎて、おばあちゃんは1度間違えてチャンネル以外のボタンを押して、画面がかわってしまうと、地デジボタンで戻す事がどうしてもできない。
普通にテレビを見る事はだんだんできなくなってくのだろうか。