アクセサリーや、洋服を身に着ける時にそのもののデザインやシンボルの意味について気にする?か気にしないか。
カップルとすれ違いながら、彼女のしているハートのネックレスに彼氏へのメッセージなのかと全然関係もわからない二人の事を考えたりする。
今朝のテレビでタッキーが十字架のネックレスをしていたが、クリスチャンではなくても、十字架を身に着けるという意味は自分にとってはとても重い。
たいていの人はファッションで身につけているだけで、そこから特定のメッセージを発している訳ではないだろう。
でも、確かにシンボルにはそれぞれの意味がある。
ベビー服でもおばさんの服でもロッカーというファッションでもないのにドクロマークがついている。何故赤ちゃんがドクロマークのベビー服を着るのかと言えばただのファッションに決まっている。
誰かのデザインを着るということは、そのデザイナーのメッセージを受け入れた事だというような話をどこかで読んだことがある。
シュタイナーの美しい生活―建築から服飾そして言語 (Steiner Books)
- 作者: ルドルフシュタイナー,Rudolf Steiner,西川隆範
- 出版社/メーカー: 風濤社
- 発売日: 2010/11
- メディア: 単行本
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今読み始めたところなのだけれど、12Pに
「衣装というのは本来、自分のオーラを表現するものであり、誕生の彼方からやってきた心魂が地上という環境を生きるためにまとうものである、という考え方をしています。」
と書いてあって、自分のこだわっているものが少し分かった気がした。