今月の初めにお寺に御施餓鬼に行った時に頂いた臨済宗の冊子に福岡伸一さんがフェルメールのことを書いていました。
そこで、福岡さんの監修でフェルメール光の大国展が銀座でやっている事を知り見てきました。
ホームページはこちら→
http://www.vermeer-center-ginza.com/
名前を良く知らなかっただけで、絵はどれも観たことがありました。
そして、今都美術館ではマウリッツハイス美術館展をやっています。
こちらでもフェルメールの「真珠の首飾りの少女」が1番人気のようです。
絵の前にたどり着くまでにロープで道が出来ていました。
17世紀のオランダ絵画を観ると、他の時代にも画家がいるのかと思うくらい、ブリューゲルにルーベンスにレンブラントにとこんなに一度に観られるのはとても贅沢な気がしました。
都美術館の隣の国立西洋美術館でもやはりフェルメールの作品が初めて日本に来ているようです。
私だけが今頃気がついたみたいですが、今回見る機会に恵まれてとてもラッキーでした。