もう戻れないと気がつきませんか?

昨日は夏至でした。キャンドルナイトにしようと思いましたがパソコンを見るには暗いと余りに目が疲れてしまいます。結局、パソコンの横でアロマキャンドルが揺らめいていました。

 

今朝の新聞にスカイツリー環境省の温暖化防止のキャンペーンで夏至の日に照明を消した、とありました。今でもまだ温暖化防止キャンペーンなんですね。しかしまるで、キャンドルナイトも温暖化防止のためにやっていたみたいに感じてしまうのは私だけでしょうか。

 

毎週金曜日に官邸前で原発再稼動反対デモ、今日は4万人以上が集まっているとして、先ほど報道ステーションでやっていました。6時に反対の声が官邸のロビーでも聞こえる中、電力需要に関する会合が行われていました。

官邸ホームページ →http://www.kantei.go.jp/jp/noda/actions/201206/22denryoku.html

 

野田さんはこれからは原発が稼動して電力が供給されるようになれば、節電を見直すとの発言。電力を供給することだけが、国民の願いと思っているのだろうか。

他の大臣たちも聞こえないふりをしているのでしょうか。届いていないはずもないのに、枝野さんも、細野さんもノーコメントで去っていきました。

 

我が家の電気料金の請求を見ると、6月分は去年より13%減少となっていました。去年も当然それくらい一昨年より減少しています。つまりまだまだ余分な電気を使っていたということです。2年前に比べて25%以上減っているのは家だけではないでしょう。関西だけが15%の節電が出来ないというのでしょうか。いったい誰が出来ないといっているのでしょうか?

 

これからまた電気が使い放題になりましたといわれて、喜んでテレビ、電気、家電製品使い放題、どんどん新製品を買い替えます、という暮らしにもう戻ることはできないのに。

本当に求めている物がもう変わってしまったことに気づいてないのですか?

 

国内の原発を再稼動するばかりか、海外にこれから売るという日本はどこまで行くことになるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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