太陽が沈むところを見られるチャンスは意外に少ない。何故なら家の周りはビルに囲まれているから、ベランダから太陽が見えるのは昼間だけで、朝日や夕日はなかなか拝むことができない。
来週の金環日食もどこで見ようか思案中である。
今日も天気予報では暑くなるとその後天気が急変する可能性があるので急に暗くなり涼しい風が吹いた時にはすぐさま近くのビルに逃げ込むようにと言っていた。大変な時代になったものだ。東京では天気は急変しなかったようだが所によっては激しい雷雨や、雹が降ったようだ。
たまたま夕方屋上に行って塀の際から身を乗り出して見たら、夕日がビルに沈んでいくとことだった。
頭の上はまだこんな青空
日々街の暮らしの中では、太陽が丸く大きく燃えるように沈んでいくという毎日繰り返される当たり前のこともめったに見られない。それだけにこのタイミングに会えたこと、今日が無事に平和に終わろうとしていることに幸せを感じる。
ところで今日のニュースではその太陽で大きなフレアが発生するらしい。
そのことで、またどんな影響が起きるのだろうか。